さて、何もネタがないのはあれですし、導入したプラグインについて少しづつ書いていこうかと思います。
備忘録とも言うかもしれません。
結構前ですがメディアインテグレーションで発売セールをしていたノマドの新作です。
テープシミュレーター系ですね。
といってもわたくしテープとは無縁の世代ですので(個人的にカセット4Trとかで修行を積んだ人とかに憧れの念すらある)、
あまり質感云々は論じる事は出来ませんが、ぶっちゃけて申し上げますと、主にHiFi過ぎる昨今のソフトシンセの角を取ったりするのに主に使います。特にSE制作などでアタックやエッジがきつすぎる場合など。逆trans-modとでも申しましょうか。
だったらコンプ使えばいいじゃないか、という声が聞こえそうですが、ある意味「音楽的劣化」を伴うプロセッサーは探してみると(私感では)意外と少なく(今はディスコンですがSSLのLMC-1とか良かった)、良い感じに音を丸める、というか、馴染ませる、というか、滲ませる、というか、、、そういう使い方が素早く出来るプラグインだと思います。地味で手堅い感じのデジコンでアタックを制御して、歪ませて、上丸めて、、、みたいなのが一括で出来るのがラク、という。
ぁ、テープとして使ってませんね僕。。。
テープと無縁と言えば、、、うちに壊れたADATが2台あります。そのうち修理して、テープ廻して一発でrecするのが夢です。
テープノスタルジー。